1.5級けんちくし。

2020年に1級建築士製図にすべって 2021年、2回目の製図試験を受ける 人間のにちじょうです。。

1.5級 #5(法令集の準備)


月曜が祝日で、4日しか今週は仕事していないはずなのに
驚異的な疲れを見せている金曜の夜です。



今日は、1級建築士学科試験の、得点源でもある法規に必要な


法令集の準備を記録します。



とはいえ、自分は法規に関係する仕事をしているので、
新しい年度の法令集準備は、毎年恒例の苦行です。
自分の個人的な法令集作成の過程ですので、完全に参考程度ですが。



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ステップ①
用意しますのは 総合資格が出している法令集を買います。(回し者感)
大体、11月頃には出ています。(回し者ではないです)


その中にハガキが入っておりますので、満を持して応募しますと
アンダーラインの引き方見本 の冊子と
インデックス一式が届きます(ハガキの郵送も、この冊子の送付も無料



そのまま、総合資格の法令集を使えば一番よいのですが
自分は資格学校丸出しの法令集を使うのがプライド的に許さないので
無駄なこだわり


ステップ②
自分が好きな法令集を準備します。


自分は、横書きとシンプルな記載が好きなので 井上書院さんの法令集を
ずっと使っています。


ただ、井上書院さんの法令集は大体1月末頃発売なので、総合資格の
冊子などが届いてから少し間が空きますが。(気にしない精神




ステップ③
インデックスを貼ります。


上の段(横の列)は


基準法~施行令の途中までは、使用する法令集に添付されている
インデックスでまかなえますが、それ以降は 総合資格のテカテカ
インデックスを仕方なく貼ります。
(法文をピンポイントに引くためにも、見栄えあんまりですが、
試験用で作る法令集なら絶対貼ったほうがよいです)


そして縦の列は、
法の見出しなので、法令集のもともとのインデックスでOKです。



(貼り方を失敗しますと、上図のように列がずれまくって汚くなります。
鉛筆等で薄くガイドラインを引いてから貼ることを推奨します。)



ステップ④


アンダーラインを引いていきます。


引き方見本の冊子を参照し、でアンダーラインを引きます。
色鉛筆、ボールペン、さしを使うかどうかなどは人によりけりですが
自分は ボールペン(uniのシグノ 0.38㎜)を用いて、
さしを使用して引きます。


色鉛筆はいちいち削る手間があることと、ページを開いたときに
やっぱり鮮やか(濃い)方が探している部分をパッと目に入る気がする
ので、個人的にはボールペン推奨です。


ただ、ペンはラインを引くとき、たまに手でこすったりして
汚くなることはあります。
消せるペン、フリクションを使われる方もいますが、高温にさらされると
消える可能性があるので、怖くて使っておりませんでした
(真夏の車内に置いていたり?あまりそんな場面ないとは思いますが)



また、試験時には使用する法令集のチェックがありますので、
書き込みが多すぎたりすると、最悪没収の可能性もあります。
なので、文字の書き込みはあまりしていません
(図の書き込み、表の挿入などはダメ。)



ただ、たまに法文が次の施行令にどう飛ぶのかわからない時もあるので
そういう時は、 施行令〇条 P.413  など記載してます。


なおかつ、重要な部分や、目を引くために単語にマーカーを引くことも
やはりおすすめです。


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この作業が終わりましたら、以上で、完成です!
しかし、このライン引きで終わりではなく、実際の実務や、問題
解くときには、また随時ライン引きは行っていくと思いますので
試験まで、自分なりに使いやすい、見やすい法令集を引き続き作って
いくようになるかと思います。


ちなみに、普通の人で1か月程度では終わる作業と思います。
(自分はちんたらすぎてその倍以上かけてますが・・・)
井上書院さんの法令集では、最後のページ 1700ページ(!)
までありますので、計画的に進めていくことを
心からお勧めします・・・・。(南無)



今日は、今年合格された方から(製図は2回目だった方)
はやく製図の対策は始めたほうがいいよ。焦るから・・・
とアドバイスをいただいたので、そろそろ重い腰を上げて
製図をちまちま書いていこうと決意しました・・


やる、やりますよ、わたしは・・・

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